2007年4月5日木曜日

元気な短大にいると別世界?

雑誌SPAの4月10日号に
説明会の参加者は2人!「短大消滅」の現実度
という特集記事が掲載されています。
評論家の一般論、なんだこれはというようなオープンキャンパスへの記者の体験記、さらには、あまりにひどすぎる状態に逆に感心させられてしまうような、短大職員、教授、学生のコメント、などが掲載されています。
また、そこには「(企業が)短大卒を採用する必要がないんです。」とか「今や短大のみを経営する学校法人はほとんどないでしょう。」というような評論家のコメントなども載せられています。
その評論化がほとんどないという、珍しくも短大のみを経営する学校法人の短大で、企業からも欲しいと言われる卒業生が毎年多く出るという元気な短大にいる身としては、この特集記事でイメージされている短大像は、まったく別世界のようです。ここで書かれているものを短大の常識であるとするならば、驚異!こんなに元気なビックリ短大が存在した!なんて記事を書くための取材をしに、私が勤務する短大に来てもらいたいものです。
(ちなみに、すでにこの間行われた次年度募集に関わるオープンキャンパスも活気あるものでした。)

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