尾崎豊がいた夏 改めて考えさせられました
NHKのプレミアム10という番組で
尾崎豊がいた夏 知られざる19歳の素顔
という内容が放送されていました。
大阪球場で行われたライブの準備からのフィナーレまでが
編集されていました。
途中には茂木健一郎氏のメッセージがはさまれていて、
あらためて歌詞に聞き入ったりもできました。
学校教育の場で提供できることは何か?
などということも自分自身においては、
考えさせられもしました。
NHKも、民放のバラエティー番組をまねたような番組や、
なんとなくいろんな人々の意見を集めたような感じで終わる
トーク番組などではなく、
こういうメッセージ性のある番組をつくってくれていればいいのに
と改めて思いました。
尾崎豊さんのそのライブ以降の生き方が、
なぜそうなっていったかということには
ふれられていませんが、
勝手に頭の中に浮かんできたのは、
人の生き方そのものについて考え抜いて
歌をつくり、歌うことを続けていこうとしたときに、
商業主義のようなものとの折り合いは、
おそらくつかなかっただろうなという
想像です。
とにもかくにも
いろいろなことを考えさせてくれた番組でした。
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