技術の伝え方
畑村洋太郎 講談社現代新書1870
失敗学を提唱している著者が、ものごとを伝えるということに対して、有効な実践的手法を提案している。伝えるというよりは伝わるという意識が重要であるとの示唆は大いに参考になります。技術に限らず、広く人にものを伝えるということに関わる人、特に教育に関わる人には、これまで行ってきた方法の有効性を検討する上で大いに参考になる一冊です。
人と人とをつなぎ合わせていく中で、さまざまなプロジェクトを生み出して面白い社会をつくることを目指します。考えるところがあって、生活プロデュース工場をメッセージ工場という名に変更することにしました。
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