2007年6月5日火曜日

「変わる!」思考術

畑村洋太郎 著  PHP文庫

独立した個として生きることが大事であるとうことが説かれています。社会生活リテラシーの教科書と勝手に認定させていただきたいような内容の本です。世の中を面白くしていくためには、一人ひとりがこの本に書かれているような自分で考え行動するようになっていくしかないと思われます。組織に所属しながら生きている場合も、こうすればいろいろな状況を変えていけるのだということを教えてくれる一冊です。もうすでに、ここに書かれているような自立分散型の社会が形成されつつあると私自身は考えています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
紹介されている本はどれも読みたくなってしまいます。タマゴロウさんの感動がレビューから伝わってくるからでしょう。
私も本はかなり読むほうですが、先日、引越しの際に大量の本を泣く泣く処分せざるを得ず、最近なんとなく本を買う気がおきませんでした。
でも「普通がいいという病」は、この週末にも読もうと思っています。

T. Iwasaki さんのコメント...

大切なことがうまい流れで書かれています。
ぜひエネルギーを得てみてください。